Welcome to my blog

もし今夜世界が終わるとしてもぼくはたきぎを集めにいくだろう

今日の映画~「ハッピーフライト」(2008年・日)

148749_01.jpg

好きな映画です。DVDを持っていながら、テレビ放映があれば、
「ちょっとだけ観よう」
とチャンネルを合わせてしまい・・・結局ラストまで観てしまいます。
(エンドタイトルのフランク・シナトラもきっちり最後まで聴きます)
で、何度目かの鑑賞。

矢口史靖監督の私的ベストは、今だに劇場映画デビュー作の「裸足のピクニック」
hadasi-picnic.jpg

初見から何回観たか覚えてない。定期的に観たくなる映画。
自主制作映画に毛の生えたような映像と毒気にあふれた内容がB級好きのあたくしの琴線に触れました。
その後どんどんメジャーになられて、作品をたくさん観られるのは喜ばしいのですが、
メジャー化するとどうしても作風が洗練されすぎてしまって、
あたくしとしては少々物足りなさを感じていました。

で、「ハッピーフライト」ですが、
現在のところ、「裸足の~」をのぞいて、同監督のあたくしのフェバリットです。

初期作品の泥臭さは毛頭ありませんが、
登場人物の配置の妙と航空業界で働くそれぞれの立場の特性をうまくいかした
すばらしい脚本と演出で、
何回観ても引き込まれてノンストップで観きってってしまいます。

綾瀬はるかさん、田畑智子さんの両女優を始めとして、
端役も含めてどの役者さんも印象に残りますが、
観るたびに感服するのが、時任三郎氏のかっこよさです。
とりわけ好きな役者さんではなかったのですが、
この作品の機長さん役の、ほれぼれするほどのかっこよさは一体何なのでしょう。


同監督は、その後も「ロボジー」「サバイバルファミリー」と良作が続いていますが、
・・・・実をいえば、また「裸足のピクニック」みたいなのも撮って欲しい。
低予算の方がこの監督の持ち味が生かせたりして・・なんてことも思ってしまいます。
スポンサーサイト