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迷夢通信(その5)

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女の人がぼくが書いた小説を読んで、「ストーリーはないのに匂いがある」と言った。...

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迷夢通信(その4)

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池から大きないきものが出てくる。サイだった。女が乗り物を足でこいで進んでいる。池の上をみな歩いてるのでよく見たら表面に硝子の板のようなものが張られていた。そこにしばらくいて上に上がろうとしたら、前を髪の長い全裸の女が上がっていった。...

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みかんじゃないのかい

みかんが食べたくなって買いにいったら、いつも買ってた商店街の果物屋がつぶれてたので、スーパーで適当に買って帰って皮むこうとしたら、異常にかたくてむけん。なんか皮に爪もたたない。これだけたまたまかと思って他のもやってみたら全部そう。しかたないので包丁で四つ切りにして食べた。包丁すらなかなか入らんかった。どういうこと、と袋見たら「あまくさ」って大書きされたたぶん品種名の横に小さい字で「なんとかタンゴー...

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なにがほんとうなのですか

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 ちょっと前から朝食を食べるのをやめて一日二食にしている。なぜかというと、その方が体にいいという情報をあるサイトで目にしたからだ。ほお、と思って調べてみると、以下の理由により朝食は食べない方がいいとのことだ。人間の体は午前中、排出モード、つまり体内の老廃物や毒を体外に出すための活動をするようになっているのでその時間帯に物を食べると、内臓は食べたものの消化に追われてその活動ができなくなり、老廃物が体...

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素粒子の音

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干されたる洗濯物でさらわれたいもうと未だ帰らずを知る交差点白い塗装を汚したる我が恋人の引きずられし跡庭の隅掘り出したるピンセットからみつきたる髪の白さよ偶然にふれたる君の指の先われ震えるも君は色なし試験後の校舎の隙間回答の暗示をくれた雲は消えて形無し...

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