FC2ブログ

おとこのなかのおんなとおんなのなかのおとこ

多和田葉子、多和田葉子、川上弘美、三浦しをん、川上未映子、多和田葉子、鹿島田真希(敬称略以下同様)。ここ最近の読書記録をぼんやり眺めていると、ものの見事に女性の作家ばかりであることにふと気づく。なんか、そうなんですよ。あたくしは男なんですが、ここ何年くらいか判然としないのですが、読む本、特に小説は女性作家の作品に集中しているのはとうに自覚はしていた。なぜか。なんか、感覚があうというかしっくりくるというか、過去を思い返してみても、篠原一ばかり読んでいた時期があるし、ここ十数年で思いつくのは鷺沢萠、角田光代、金原ひとみと女の方ばかり。音的にきれいな文章が好きなので、やっぱり言語感覚というか、そういうセンスは女性の方がすぐれているのでしょう。確かどなたかのエッセイで読んだ記憶があるのだが、世の男女は、それぞれ
①男要素の強い男
②女要素の強い男
③男要素の強い女
④女要素の強い女
の四種類に分類されるらしく、その方式でいくと、あたくしは紛れもなく②であることは自らわかっており、女性作家の作品ばかりに惹かれるというのもそのあたりが関係しているのかとは思うが、だからといって女性作家の方がすべて④であるとは限らず、③の方も存在するわけで、そう単純な分類ですっきり男だから女だからこうと話はまとまるはずないですよね。
スポンサーサイト
砂猫
Posted by砂猫

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply